プレス関係者の方にお送りしております。 ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌
Cassina ixc.
press release
報道関係者各位

 
2025年2月吉日
株式会社カッシーナ・イクスシー

 
2025年3月 
Cassina 
新作(追加発表)

DUDETソファやラグ、照明、アクセサリーコレクションなど

 



DUDET sofa & RIGADINO rug, designed by Patricia Urquiola

株式会社カッシーナ・イクスシー(本社:東京都港区、代表取締役社長:アレッシオ・ジャコメル)は、2025年3月6日(木)よりカッシーナ・イクスシー青山本店にて、カッシーナの新作アイテムを展示発表いたします。シャルロット・ぺリアンコレクション20周年記念の新作3点のほか、パトリシア・ウルキオラのDUDETソファ、ラグ、照明、アクセサリーなど、住空間を細部まで豊かに彩るアイテムをご提案します。
 


■Cassina

(左)アームチェア (中央)2人掛ソファ (右)ラウンジチェア

DUDET SOFA  designed by Patricia Urquiola

2021年に発表されたDUDET(デュデット)アームチェアの、ユニークな美しさと包み込まれるような座り心地はそのままに、新たに2人掛けソファとラウンジチェアがシリーズに加わりました。
「イージーダイニング」というコンテンポラリーなコンセプトを取り入れた2人掛けソファは、ダイニング空間に新しい魅力をプラスします。また、ホスピタリティ空間など、さまざまなシーンで多目的にお使いいただけます。
ラウンジチェアは、丸みを帯びたフォルムと豊かなパッディングが特徴。アームチェアよりもふっくらとしたクッションで、本を読んだり、映画を楽しんだりと、くつろぎの時間に最適です。さらに、背もたれには異なる密度のパッディングを採用し、安定感のある快適な座り心地で、会話のひとときもゆったりと楽しめます。
カッシーナの研究開発によって、環境への配慮も実現しました。金属構造とポリウレタンフォームを分離できる設計で、脚の内側にあるファスナーで張地の取り外しも可能。持続可能な未来を見据えた、洗練されたデザインです。



 


RIGADINO rug designed by Patricia Urquiola

パトリシア・ウルキオラが手掛けたRIGADINO(リガディーノ)ラグは、カッシーナ・ディテール・コレクションに新たなエレガンスをもたらします。そのデザインは、彼女のSESTIERE(セスティエーレ)フラワーベースやNO VANITAS(ノー・ヴァニタス)ミラーと同じく、ヴェネチアの歴史的なクラフトマンシップからインスピレーションを得た“フィル・ルージュ(赤い糸)”を受け継いでいます。
このウール製ラグは、ムラーノガラス細工の伝統的なストライプモチーフをテキスタイルパターンで見事に再解釈しています。“リガディン”装飾の特徴である黒い線で飾られた太い輪郭が、ラグの不規則な周囲を縁取り、動きとリズムを感じるグラフィカルな表情を生み出しています。
また、SESTIERE(セスティエーレ)フラワーベースやNO VANITAS(ノー・ヴァニタス)ミラーと同じ4色の組み合わせを再現することで、空間に統一感と色彩の連続性をもたらします。


 

GALAXY pendant lamp  designed by Charles and Ray Eames

1949年、デトロイト美術館で開催された「An Exhibition for Modern Living」で初めて披露された、GALAXY(ギャラクシー)ペンダントランプ。チャールズ&レイ・イームズが手掛け、イームズ・オフィスの試作工房で自動車部品と異なるサイズの真鍮管を組み合わせて製作されたモデルです。当時は木製の球体に真鍮のステムを挿入するという独創的な構造が特徴でした。
これまで大量生産されることはありませんでしたが、カッシーナはイームズ・オフィスと緊密に連携し、2人のデザイナーの理念と研究プロセスを尊重しながら、現代の技術と素材を取り入れることで量産化を実現しました。この深い研究の成果が、まるで“光の爆発”のような輝きを生み出しています。
中心の球体から放射状に広がる36本のステム(15、30、45cmの3種類)が、星のように周囲を照らします。カスタマイズされたLED光源に加え、カッシーナ独自の「プラグ&プレイ」システムを採用しています。
仕上げはマットブラックとアルミニウム・ポリッシュ仕上げの2種類で、オリジナルデザインへの敬意を大切にしながら、現代の空間にも美しく調和するタイムレスな照明です。

 
GIBBOUS mirror  designed by Michael Anastassiades

マイケル・アナスタシアデスが手掛けたGIBBOUS(ギブス)ミラーは、彼の特徴であるエレガントで詩的なミニマリズムを体現しています。職人技と革新性が見事に融合し、シンプルながらも強い存在感を放つデザインです。
しなやかなカーブで結ばれた丸みのあるアウトラインは、柔らかな陰影を生み出すだけでなく、取り付ける角度によって小物を置けるシェルフとしても機能。実用性と美しさがさりげなく共存しています。
この独特なフォルムは、ガラス板を高温で数時間かけて成形するという精緻な工程から生まれます。緩やかなカーブとエレガントなウェーブが手仕事ならではの個性を宿し、同じものは二つとない唯一無二のミラーとなっています。
GIBBOUSの多様性は、空間の使い方に新しい発想をもたらします。家具の上に飾る、壁のコーナーに沿わせる、オブジェの輪郭に合わせて水平に置くなど、クリエイティブな配置が可能です。置く角度や高さによって、光と影の表情が変わり、空間に新たな魅力を与えてくれます。

 
TAAC container  designed by Davide Oldani

POPキュイジーヌの創始者であり、著名なシェフ、グアルティエロ・マルケージの門下生であるダヴィデ・オルダーニによるデザインです。自然や日常の味わいからインスピレーションを得たオブジェを通じて、食卓における季節の意味を比喩的に再解釈しています。
カボチャ、タマネギ、アスパラガス、雄鶏をかたどったエナメル加工のセラミック製コンテナで、チョークホワイト、グレー、コバルトブルーの3色展開。これら4つの要素は、感覚的な魅力を通じて食材そのものの価値を引き立てます。
クロッシュ型の蓋付きコンテナで構成されており、それぞれが四季のいずれかを象徴し、季節ごとの使い方をインスピレーションとして提案します。機能性と装飾性を兼ね備えており、キッチンはもちろん、食卓やリビングでも活躍するデザインです。


 
Charlotte Perriand Collection 20th anniversary 

カッシーナが2024年のミラノデザインウィークで発表したシャルロット・ぺリアンのコレクションより、INDOCHINE CHAISE LONGUE(インドシンヌ・シェーズロング)、TABLE MONTPARNASSE(ターブル・モンパルナス)、VASE À FLEURS ÉCHANCRÉ(ヴァーズ・ア・フルール・エシャンクレ)を国内初お披露目いたします。
(参照)プレスリリース


■2025年3月Cassina新作展示

青山本店:2025年3月6日(木)~
名古屋店・大阪店:2025年3月20日(木・祝)~
福岡店:2025年3月29日(土)~ ※リニューアルグランドオープン


 


【お客様からのお問い合わせ先】
■カッシーナ・イクスシー青山本店
住所    東京都港区南青山2-12-14ユニマット青山ビル1,2,3F
営業時間  11:00-18:00(水曜休)
TEL     03-5474-9001



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〒107-0062 東京都港区南青山 2-12-14ユニマット青山ビル 4F
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